娘のポーランド人アイデンティティ計画!二人で出発、三人で帰国
※バイリンガル育児については正解はありません。それぞれのお子さんによって違います。ここでは私の個人的な経験と見解を書いています。※
【娘のポーランド人アイデンティティ計画!】
・ポーランド再訪
・ポーランドでつながる家族の時間
ポーランド再訪
2018年の夏休みの思い出です。
娘(15歳)、いとこ(14歳)でした。
今度は、私と娘でポーランドの親族を訪ねることになりました。
きっかけは、ふとした私の思いつき。
前回の交流から時間が経ち、「そろそろ会いに行きたいな」と感じたのです。
夫に相談すると、「娘と二人で行っておいで」と背中を押してくれました。
久しぶりに親族と再会できるのが楽しみです。
でも、「夫の実家に行くのに、夫は行かないの?」と、いろいろな人に驚かれました。
たしかにそう思うのも無理はありません。
夫の休みが合わなかったこともあり、今回は娘と二人で行くことになりました。
滞在先は、娘のいとこの家。
片言のポーランド語と片言の英語を使いながらの、楽しくてちょっぴりドキドキするコミュニケーションが始まります。
夫から義理の妹(いとこのママ)に連絡を入れてもらい、私もメールでやりとりをしました。
今回は、私と娘でポーランドを訪れ、2週間ほど義理妹宅に滞在する計画です。
そして、カナダに戻るときには、いとこも一緒に連れて帰ることにしました。
いとこはカナダに数週間、滞在です。
ポーランドでつながる家族の時間
ポーランドでは英語教育が進んでいるようで、いとこの英語もずいぶん上達していました。
以前はジェスチャーや片言の言葉でやりとりすることが多かったのですが、今回は驚くほどスムーズに会話ができました。
おかげで気持ちがもっと伝わるようになり、一緒にいる時間がさらに楽しく感じられました。
娘もいとこも、久しぶりの再会をとても喜んでいて、顔を合わせた瞬間から笑顔がはじけていました。
すぐに打ち解け、遊んだりおしゃべりしたりと、とても楽しそうに過ごしていました。
言葉がうまく通じることで、自然と会話も弾み、二人の仲の良さがますます深まっていくのを感じました。
私自身も、義理の家族と再会できたことが本当に嬉しかったです。
温かく迎えてもらい、食卓を囲みながらおしゃべりしていると、懐かしい思い出が次々とよみがえりました。
ポーランドの家庭料理をいただきながら、笑ったり驚いたり、とても良い時間になりました。
こうして過ごした時間は、かけがえのないひとときになりました。
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