カナダ留学スタッフブログ🍁慣れれば簡単!カナダの量り売りコーナーで買い物をしよう!Kenta

こんにちは Kenta です。

カナダで野菜や果物を買おうとすると出くわすこのプライスタグ。
lbって何?一個の値段ってこと?どうやって買えばいいの?
カナダでのショッピングが初めてだと、戸惑うかと思います。
実は、このlbやkg表記になっている商品は量り売りの食べ物で、食べたいぶんだけ購入できるという非常に便利なシステムなんです。

今日はそんなカナダの量り売り商品の魅力と買い方について説明したいと思います。

便利且つエコ!量り売りの魅力

量り売りの魅力は以下の2つです!

魅力1:量を自分の必要な分に調整できるので、無駄なく使える。

カナダに来た当初、私自身量り売りについて知らず、一つの袋にたくさん入っている商品を買っていたのですが、一人で食べるのとなると結構時間がかかる上に、長い時間放っておくと痛んでしまうため、毎日似た食事になってしまったり腐らせてしまい食べないまま処分するということがよくありました。

しかし、量り売りで自分の食べきれる量だけを買うことで、食べ物を無駄にせず、財布にも優しい買い物をすることができるようになります。

魅力2:自分で商品を選べるので、良いものだけを買うことができる。

既に袋に詰められている商品は、開けてみないと中身の状態が分からないのが怖いところで、僕自身、買った後に「あれ結構痛んでる」なんてこともよくありました。

量り売りの場合は、自分の目で商品を選ぶことができるので、熟れ具合なども考慮しながら自分のニーズに合わせて商品を選ぶことができます。

量り売りの商品の買い方

では次に、量り売りコーナーの商品の購入方法を書いていきたいと思います。

まずは、カナダで一般的にみられる量り売りコーナーの商品の下に書いてある記号の意味です。

単位 読み方 意味
lb パウンド 1パウンド当たりの値段
kg キログラム 1キロ当たりの値段
ea イーチ 1個当たりの値段

野菜や果物の値段表記によく使われるのが、lb(パウンド)です。
重さを示す単位ですが、㎏とは別物で、1パウンドをグラムに変換した場合、454gとされています。

つまりは$3/℔と書いてあった場合は、1パウンド当たり3ドルもしくは、454g当たり3ドルとなります。

カナダのスーパーでの量り売り商品の購入方法

今回は例としてSobeysの量り売りコーナーでモモを買いたいと思います。

量り方

最初に袋を取ります。僕がこれから買おうと思うのは1℔当たり$3.5のモモです。

欲しい商品を袋に入れます。

セルフ会計をする方は会計時自分で商品名を入力する必要があるため、ここで品種や商品の番号を覚えておくと後々ラクです。

この写真にある4378が商品コードとなります。

支払う前に、支払い金額を概算するために、計量をします。

(㎏と書いてあるからといっても1㎏ぴったりにする必要は全くなく、それ以上でもそれ以下でも大丈夫です。それができるのが量り売りの魅力です。)

最後に自分に合った金額、量に調整出来たらレジへ!


レジでの会計方法

会計の際にはレジについている量りで商品の重量を図って購入するという流れになります。

レジで会計する際もいたって簡単ですが、普通のレジとセルフレジではやり方が変わります。

普通のレジの場合

店員さんが計量するため、特に何もする必要はなく、通常通り会計をすることができます。

セルフレジの場合

レジにあるパネルから自分の選んだ商品を選びます。検索バーをタッチして商品に印字してあるコード、もしくは商品名(モモであればPeach)を入力します。

検索された言葉に沿って、選択画面に対応する商品が印字されるので、自分が選んだ商品のパネルをタッチし、レジ前のスペースにモモを置いて計量します。

値段が表示されたら、無事終了です。

今回は、カナダのスーパーでの量り売り商品の購入方法でした。是非使ってみてくださいね!

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