カナダ留学スタッフブログ🍁トロント旅行！①寒さを乗り越えLANYのコンサートに参戦！kenta
お久しぶりです。Kentaです。
ここのところ、休日もがっつり仕事が入っていて毎日仕事仕事の3月でした。
こんなに仕事を頑張ったのもこのトロント旅行のため！
今回はそんなトロント旅行について書いていこうと思います。
今回はトロント旅行の主な目的な3つ！
・LANYというアーティストのライブに行くこと、
・Vintage Showという古着やヴィンテージを販売しているお店が一堂に集まるイベントで服を購入すること、
そして
・トロントで働く元同僚とあって帰国する友達との思い出づくりをすること
でした。
4月5日、金曜にどうにか有休をとった私は、アメリカ帰りの友人と少し優雅に11時ごろの電車でトロントに向かいました。
揺られること約3時間、せっかくの電車旅を半分爆睡したまま過ごし、トロントにつくころには昼ご飯に何を食べるのか悩むのでした。
タイ、中華、韓国、フレンチ、イタリアン、多様化したトロントではどの国のレストランでも美味しいお店がたくさんあり、簡単には決められないのです。
実は3週間後に日本に一時帰国する私、いくらロンドンという本物の日本食にありつき難い場所でTHE日本食を食べないまま1年が過ぎたとはいえ、日本食なぞは帰国してから食べればいいだろうと思っていましたが、友達にラーメンのお店を提案された途端、もうラーメン以外の選択肢は考えられず結局Ikkousha Ramen Torontoという博多ラーメンのお店に行くことに。
お店についた私たちは、ラーメンと唐揚げを食べることにしました。
店員さんとお互い日本人だろうなと思いながらするぎこちない英語での注文を終え、待つこと10分、注文した魚介豚骨ラーメンが届きました。
久々のラーメンだったからかこれが旨い…。
あっという間にたいらげてしまいました。
帰国する同僚を前に格好いいところを見せようと、ご馳走するべくビルを頼むと伝票には税込み$59の文字。
食べたのはラーメン2杯と唐揚げだよなと思いながらも、この金額をどうにか納得できるのがオンタリオの今の物価、恐ろしい。
店員さんとも途中で会話を挟んで変な仲間意識ができちゃったせいか、チップも15%だとなんか悪い気もしてチップを18%に上げ震える手で支払い。
いやー高い。
でも、日本で食べるラーメンと変わらない美味しさ。トロントに来た際はまた行きたいと思います。
昼飯を食べ終わるころには1泊Airbnbのチェックイン時刻3時になっていたので、私たちは電車でトロント東部でライブ会場があるDanforthまで移動しました。
利用したのはGo Trainという2階建ての電車。
市内を移動する電車が2階建てって贅沢でいいですよね。
ライブ会場のHISTORYに到着、今回は席のない立ち見エリアを選んだ私たちは、全力で楽しめるよう上着も着ず、ライブを楽しむうえで最低限の服装と荷物で最前列を狙って入場開始の7時の約2時間半前、午後4時半に並び始めました。
気温が5度の寒空の中、ダウンを身に纏う周りの人たちに混ざり、明らかに薄手の服を着てブルブル震える私たち。
途中、後ろに並ぶカップルに場所取っておくからバス停入って風しのぎなと言われながらも意地を通して列に並び2時間半待ちきったのでした。
7時を回り会場がオープン、割と前の方で並べていた私たちは目標としていたエリア最前列を確保することができ、好きなアーティストを正面で見ながらずっと歌いたかった歌を2時間ぶっ通しで歌い切り、臥薪嘗胆作戦は大成功に終わったのです。
苦労してとった自由席でみるコンサートは、取れると分かっている指定席のコンサートとはまた一味違い、体動的にコンサートに参加できて、歌う声もどこかのびやかになるのでした。
私はこれまで指定席でチケットを購入して当日は安心したい人間だったのですが、このハイリスクハイリターンな楽しみ方もアリだなと感じました。
教えてくれた友達には感謝したいと思います。
コンサートが終わったのは11時頃、トラムで帰宅し、Airbnbに到着。晩御飯に友達がUberを頼んでくれ、昼にラーメン、夜には歌って踊り、深夜にジャンクフードを決めて寝るという若さ溢れる大学生の様な1日を終えるのでした。
2日目へ続く。
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