カナダ親子留学体験談☆ロンドン市に長期親子留学スタートした方へのインタビュー
カナダのオンタリオ州ロンドン市に親子留学されたご家族にインタビューさせていただきました。回答者のご家族からとてもくわしく回答していただき、感謝しかありません。家族留学をご計画中の方には、ぜひ一度読んでいただきたい内容になっております。
留学までの流れ
日本人ご一家ですが、カナダ渡航前はマレーシアに7年間滞在されていました。今回はコロナウイルスの影響もあり、渡航準備も大変でした。
2019年9月:親子留学についてお問い合わせをいただきました。
2019年10月:ファンショーカレッジに入学を決められました。(弊社の学校エージェントアカウントから、オンライン申請書に記入しました。ディポジット$100 を、学校指定のオンライン支払で、お支払いいただきました。)
2019年11月:ファンショーカレッジから入学許可書が発行されました。
2019年11月:学生ビザの申請スタートされました。(ビザ申請には、外部の申請サポートセンターに依頼しました。)
2019年1月:スマホのSIMカードを、ご家族人数分、郵送しました。(送料は無料です。)
2020年2月:カナダ移民局から、『学生ビザ申請受理』のメールを受け取られました。※カナダの入国制限前(2020年3月18日以前)にビザが発給された留学生は、カナダ入国できました。※
2020年7月:カナダへの出発前に、スマホのSIMカードが使えるように、オンラインで申し込みされました。
2020年7月:マレーシアからバンクーバーに到着されました。バンクーバーで2週間の自己隔離を完了して、トロント空港を経由してロンドン空港に到着されました。ロンドン市に到着後は、事前に予約されていたエアービーアンドビーに滞在されていました。ロンドン市に到着後、不動産エージェントのサポートを受け、アパート内見および契約をされました。(不動産エージェントは、弊社でご紹介しております。)
2020年7月:アパートが決まったので、教育委員会に子供たちの入学申し込みをスタートして、入学受理されました。
2020年8月:アパートに引っ越しして、新生活をスタートされました。
2020年9月:教育委員会の学校で、子供たちの学校生活がスタートしました。ファンショーカレッジESLのオンライン授業の受講がスタートされました。
親御さんへのインタビュー
- 親子で留学しようと思った理由はなんですか?
- カナダ、ロンドンに決めた理由 を教えてください。
- カナダステイドットコム、松下の印象を教えてください。
- カナダへの入国および二週間の隔離生活はどうでしたか?
- アパート探しについて はどうでしたか?
- スマホの契約について はどうでしたか?
- ロンドンでの生活はどうですか?
- 引っ越し荷物については、どのようにされましたか?
- 車の購入、保険などについて はどのようにされましたか?
- ご自身の語学留学について 教えてください。
- お子さんの学校生活について 教えてください。
- 将来の目標などがありましたら教えてください。
- これから留学される方にメッセージなどありましたら教えてください。
- 他にも何かありますか?
A. 最初は子供達の留学に私は保護者として付いていく予定でした。カナダに来る前のマレーシアでも7年間子供達のサポート生活をしていました。そして現在は子供達も成長して来たと言うタイミングで私もそろそろ自分の将来の為に何かしたいと考え始めていたタイミングに松下さんから”お母さんは留学されませんか?”という言葉は今でもはっきり記憶に残っています。そこから親子留学についての生活スタイルや学校について教えていただき私も子供達も新しい環境での生活に希望が持てるイメージができたので親子留学を決めました。
A. もともと子供達がオンタリオ州のカリキュラムで勉強していたのでそのまま継続する考えでした。その中からインターネットや周りの人達から情報を得てその土地の環境などを調べる中で私達はロンドンの環境が合うのでは?と感じたのでロンドンに決めました。
A. 松下さんはとても親しみやすくそして心から信頼できる方です。今回のコロナ禍の中私達がほぼ予定通りカナダで生活をスタートする事が出来たのも、彼女のサポートのお陰ですし、何より精神的に何度も支えていただきました。素敵な出会いだと思っています。
A. 入国に関しては、マレーシアから香港トランジットバンクーバーのフライトでした。マレーシアの空港では、まず航空会社がカナダ大使館に私達がカナダに入国できるのか?確認の連絡をします。大使館へ私達の情報を全て送りスーツケース6個の荷物検査、気付けば3時間カウンターで手続きしていました。数時間後の入国はもっと大変だろうと心していましたが、マニュアル通りのコロナチェックとイミグレーションの対応でスムーズにバンクーバーに入る事ができました。私達の2週間の隔離はairbnbを予約していました。一切の外出が認められないので必要なものは全てオンラインデリバリーでした。私はそんな慣れない作業に時間をかけたり、時差を調整したりするのに2週間はちょうどよかった様に感じます。
A. アパートはカナダ入国前から松下さんに希望物件やエリアを相談し内覧の日程もあらかじめ組んでいただいていたので比較的早く気に入った物件に出会えました。
ロンドン市到着後のアパート探しをサポート
A. スマホもあらかじめ入国前にオンラインから手続きをしておいて現地に着いたら使える状態でした。
私達は子供達の携帯も含め3機ありますが、私の携帯だけSIMが対応しなかったのですが、松下さんにコンタクトし幾つかの対応方法を教えていただき起動する様になりました。
カナダで自分のスマホをすぐに使いたい留学生の方へ
ロンドンでの生活は私達家族にはベストです。オススメポイントは安全面です。比較的安心して子供達が外で行動できると思います。
(後日、公開予定)
車選びはかなり時間がかかりました。私達はカナダのクレジットヒストリーがない為ほぼキャッシュでの購入と言われていましたが、あらゆるディーラーにコンタクトして車種や支払い方法、値段が合うものが見つかりよかったです。
免許証の書き換えは日本の免許証を領事館に持って行き翻訳をしてもらいドライブセンターに行きGライセンスをもらいます。もし日本の免許証に2年未満の記載しかない場合は日本の免許証センターに問い合わせればヒストリーを出してくれます。私はそちらの方法で出してもらいました。
保険に関してはオンラインから保険会社を選ぶ事ができます。日本の保険会社からヒストリーや無事故証明が適応できる事があるそうなので、そういった書類を持っていた方が保険料は安くなります。
・1日のスケジュール(子育てと学校の両立などについて) 平日は朝、子供達に持たせるランチを準備し授業が始まります。3時に授業が終わり数時間後に子供達のアクティビティの送り迎えや家事、そして宿題を終え12pm過ぎには就寝できるようにしています。正直びっちりのスケジュールですが、ジムにも通えるし、友達と食事やお茶にも行けます。とりあえず、ストレスを溜めない事を第一に考えて毎日を過ごしています。実際少しハードですが充実しています。
・高校生:現在は週2日オンライン、3日学校に通っています。コースによってクラスが変わるので生徒の多いクラスもあれば少ないクラスもあるみたいです。アクティビティなどまだ全ての授業がスタートできていない様ですが、学校生活は楽しく過ごしている様子です。
・小学校6年生:オンラインはなく登校しています。次男は以前はブリディッシュカリキュラムでしたが授業にさほど違いはない様です。フレンチの授業は初めての為、家で復習をしていますが、凄く大変な感じでもない様です。
私は現在ESLコースにいます。卒業後アカウンティングコースに進む予定です。その後はカナダで仕事に就く事を目標にしています。
親子留学や子供のみの留学、スポーツ留学とカナダの留学システムは受け入れが充実していると思います。なので安心して勉強も異文化を学べると思います、それらの経験は将来の選択を増やしてくれる中の一つになると思います。
まずは、これからやって来る冬の生活を楽しみ?にしています。
インタビューへのご協力、ありがとうございました。