カナダ留学スタッフブログ🍁カナダでは一体どうやってアルバイトを探す?Kenta
こんにちは kentaです。
留学生生活も落ち着きだし、そろそろアルバイトを始めようかと考えている方も増えてきたのではないでしょうか?
ただ、カナダでは一体どうやってアルバイトを探すのでしょうか?
今回は、留学生の時に実際にアルバイトをしていた時の体験談を用いながら、アルバイトの探し方を書いていきたいと思います。
アルバイトを応募するにあたって必要になるもの
アルバイトを探すうえで準備するべきものは、レジュメとカバーレターです。
まず一つ目がレジュメです。レジュメは日本で言う履歴書のようなもので、雇用主があなたが雇用するべき人間か否か判断するために使います。日本と違い、フォーマットに決まりがなく、自由にデザインすることができますが、カナダではレジュメに写真や、年齢、性別などは記載しないという特徴もあります。
カバーレターでは、レジュメでは説明しきれない情報や、志望するお店でどういった事をしたいか、何ができるかなどを説明します。応募するにお店に対して特別な思い入れがある場合や、どうしても働きたい理由がある場合はカバーレターを使ってその思いを文字にして表すことで、その思いを雇用主に届けることができます。
基本的には、レジュメとカバーレターは同時に渡しますが、カバーレターに関しては、必須というわけではなく、僕自身過去3つの店舗でアルバイトしてきましたが、応募時にカバーレターは使いませんでした。
では、次にレジュメやカバーレターをどうやってお店に渡すのでしょうか?
留学を始めたばかりの時点では主に以下の2つの方法になるかと思います。
カナダでアルバイト先を探す方法
仕事掲載サイトを通じて応募する。
一番オーソドックスなのは、IndeedやLinkedIn、Monster等の求人サイトから応募する方法です。オンライン上で応募できるうえに、基本無料なので、時短且つラクに就活ができるのが魅力ですが、利用者も多いため競争率が高いのがデメリットです。
私自身、Indeedを使った求人を手伝ったことがありましたが、候補者の名前がタイトルになったメールが毎時間何十通も送られており、結局僕のマネージャーは各メールの中を一つ一つ見ることはなく、早く応募出来ていた人+名前で何人か選び、その中から最終的に判断していました。
そのため、応募したとしても確実にレジュメを見てもらえるわけではないということを念頭に入れる必要があります。
ただ、Indeedといった超大手求人サイトは競争率が非常に高いですが、e-Mapleカナダなどの日本語ベースの求人プラットフォームでは、日本人向けの求人が多いうえに大手のものと比べると競争率も少ないので、留学初期の方には特におすすめです。都会に限りますが。。。
店に直接レジュメを渡しに行く。
次に働きたいお店に直接レジュメを持っていき手渡しで渡すという方法です。
紙を印刷しなければならず、実際にお店に行かないといけないという手間もありますが、お店の雰囲気を知ることができますし、直接会って渡すことでオンラインで応募したら伝わりにくい人柄などもアピールすることができます。
直接レジュメを渡す場合気になるのが、求人を出していないところにレジュメはだすべきなのかという問題ですが、個人的には出しても全然問題ないと思います。
人員募集はしているけど貼り紙はしていないというところも多々ありますし、募集していなければ募集していないと言われるだけなので、躊躇せずむしろどんどんトライしていきましょう。
ただ、手渡しでレジュメを渡す際は、お店の方も作業をストップして私たちと会話しなければならないので、レストランであれば忙しい食事時を避けるなど、お店側に対して配慮ができるとより好印象を与えられますし、より長く自己アピールできるかと思います。
今回は、アルバイトの探し方についてでした。
僕は過去に行ったアルバイトは全てレジュメの手渡しでゲットしていますが、オンライン応募で仕事をゲットした方も知り合いにたくさんいます。
どちらかがいいというわけでもなく、タイミングさえ合えばどちらの方法でも決まるので、両方でアプローチしながら根気よくアプローチし続けることが大事です。
読んでいただきありがとうございました。