カナダ留学スタッフブログ🍁Facebookマーケットプレイスで要らないものを売ってみた。Kenta
先日Facebookにて使わなくなったモニターを売りました。
今回は当時のことを振り返りながら気を付けるポイント等を解説していきたいと思います。
今回、モニターを売るのに使ったプラットフォームはFacebook マーケットプレイスです。
Facebook マーケットプレイス
Facebook マーケットプレイスは、Facebookアカウントさえあればだれでも無料で取引できるプラットフォームで、メルカリのように独自の支払い、統合された配送システムはないものの、買いたい人と売りたい人をマッチングさせるサービスで、あとは当人で同様に売買するか決めるような流れになります。
カナダにはkijijiという売買プラットフォームがありますが、こちらも同様な機能となります。
①商品をFacebookマーケットプレイスに登録する。
売りたい商品が決まったら、Facebookにログインし、マーケットプレイスのページで出品するもしくはSELLというボタンから商品の販売に必要な詳細の入力をするページに飛びます。
・カテゴリーを選択
・商品名を入力
・値段を記入
・位置を記入
・説明を記入
・写真をアップロード
入力時のポイントですが、商品の状態や、受け付ける支払い方法を前もって説明欄に記入しておくと後々トラブルになりにくいです。
②全ての記入が終わったら商品をアップロードします。
③購入したい人とやり取りし、商品を渡す
商品がアップロードされると、購入したい人からFacebook上のDMでメッセージが送られてきます。
売っても問題ないようでしたらDM上で商品の支払い方法やどのように渡すかなどを再確認します。
商品の受け渡し方法としておすすめなのは、スーパーなどの人が多い場所で商品を直接渡し、現金で回収する方法です。
まず、なぜ直接渡す必要があるのかですが、自分の目の前で商品を確認したうえで購入してもらえるため、あとからいちゃもんを付けられづらいのと、カナダでデリバリーなどを行うとよくある郵便物の盗難などのリスクも少ないからです。
次にあえて現金を指定する理由ですが、こちらは詐欺を避けるためです。
私は一度E-transferでの支払いを受けたことがあるのですが、その際に実際にe-transferを受け取った際に送られるメールにそっくりなメールを受け取ったため、すっかり支払いを受け取れたと思っていたら、そのメールはフェイクのページで$200分ほど取られてしまいました。
また、商品を受け取ったらE-transferをするといって払わないという事例も周りでいくつか見たこともあり、結局現金でその場でやり取りが一番安全だという結論になりました。
ただ、直接会うのは危ないのも事実なので、このやり方で商品を売る際には以下の点にご注意ください。
・人が多いところで会う。
・なるべく一人で行かない。
・夜などは避け、日中に取引をする。
以上です。
Facebookマーケットプレイス等のシステムは気を付けないといけないポイントは多いものの、要らないものをお金をかえることができたり、生活用品などを安い値段でかえるなど非常に便利なサービスです。気を付けるべきところはしっかり気を付けながら上手く使っていけると良いですね。
読んでいただきありがとうございました。