日本人留学生がカナダでよく体験するカルチャーショック3選&対応法
こんにちは。ケンタです。
9月になり、いよいよカレッジ生活がはじまったという方も増えきたのはないでしょうか?
今日は、そんな初めての海外生活、しかもカナダ!期待と不安が入り混じる中、日本人留学生が体験しがちなカルチャーショックをご紹介します。また、そういったカルチャーショックにどうやって適応していけばいいのかも私の経験を踏まえてお伝えしますので、是非参考にしてみてください。
カルチャーショックその1:人に会うたびに調子を聞かれる
「How are you?」 挨拶代わりに交わされるこの言葉、毎度毎度自分の状況を考えて返事をしてしまうかと思いますが、カナダではただの挨拶として使われる場合がほとんどです。
返事は「I’m good, how are you?」でOK!深く考えずに笑顔で返しましょう。また、初対面でも気軽に話しかけてくるのもカナダ流なのでシャイにならずに、スーパーのレジや、エレベーターで一緒になった人などから話しかけてみる練習をしてもいいかもしません。
対応法:
- 笑顔で挨拶を返す
- 自分からも積極的に話しかける
- 相手の目を見て話す
返事の例:
- “I’m doing well, thanks! How about you?”
- “Pretty good, thanks for asking. You?”
- “All good here. How’s it going with you?”
カルチャーショックその2:チップ文化
レストランやタクシーなど、サービスを受けた際にはチップを渡すのが一般的です。
相場はサービス内容によって異なり、チップが不要なサービスや商品もありますが、必要となる場合、だいたい15-20%程度になるかと思います。チップの習慣がない日本人にとっては戸惑うかもしれませんが、感謝の気持ちを表すカナダでは大切な文化です。
対応法:
- チップの相場を事前に調べておく
- 現金またはクレジットカードで支払う際にチップを追加する
- チップが必要になった時に使えるようにいくらか小銭を持ち歩く
- サービスが特に良かった場合は、多めにチップを渡す
カルチャーショックその3:自己主張の強さ
アメリカほどではないものの自分の意見をはっきり伝えることが重視されるカナダ。
授業での発言やグループワークなど、最初は戸惑うかもしれません。しかし、自分の考えを伝えることは、相手への尊重でもあります。間違えても気にせず、積極的に発言してみましょう!
対応法:
- 最初に話し出される意見は肯定でも否定でもないので、誰よりも先に話すようにする。←誰かに意見するのが苦手だけど先生にもしっかりアピールしたい私には一番合った方法でした。
- 間違えても気にせず、積極的に発言する
- 相手の意見も尊重する
- 反対意見をする時は一度相手の意見に共感する姿勢をとる
- ディスカッションを楽しむ
最初は戸惑うであろうこういった文化の違いも、慣れてしまえばカナダ生活を楽しむためのスパイスになります。積極的に新しい文化に触れて、充実した留学・海外生活を送ってください!
ケンタ