カナダ公立高校留学:テムズバレー教育委員会 Thames Valley District School Board

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カナダ公立中学・高校留学

カナダ・オンタリオ州ロンドン市
テムズバレー教育委員会
Thames Valley District School Board


・カナダの公立中学、高校は各教育委員会に属しています。
・公立中学留学(13歳からサポート)、公立高校留学(18歳まで)
・日本人留学生が少なく、落ち着いた学生生活が送れます。
・入学試験はありません! 英語スコア、英語レベルは問われません! 英語が初心者さんも歓迎です!
・入学してから、ESLクラス(第二言語としての英語クラス。母語が英語でない人々のための英語クラス)でしっかり英語アップします。
・ESLクラスの単位も、卒業単位になります。
同じロンドン市に住む日本人母さんが、お子さんのカストディアン(後見人)サポートしています。
 ※未成年者が単身でカナダ留学する場合は、カストディアンシップ(後見人制度)は必須です。
 ※日英バイリンガルの娘がいますが、幼稚園からハイスクール卒業するまで、全期間をテムズバレー教育委員会の学校でした。
・セメスター制:【1学期に4科目】+【2学期に4科目】=【1年間で8科目の単位取得】
・時間割:毎日、同じ科目を学習します。例えば、1学期で落としてしまった科目も、2学期目に再度、受講可能になります。
・初級ESLコースのある高校が3校、中級ESLから上級ESLコースのある高校が8校、あります。
・単位について:学生一人一人にガイダンス担当者がつきます。日本で取得した単位の扱いについては、ガイダンス担当者が判断します。
・1年間で帰国する学生もいます、卒業留学の学生もいます。日本の大学に進学する学生もいます、カナダの大学に進学する学生もいます。

留学生受入れ可能年齢 幼稚園から高校3年生
留学可能期間 1年間(実質10ヶ月)/1学期(5ヶ月)
授業言語 英語
入学可能時期 9月/2月
願書締め切り 随時受付

最寄りの空港は『ロンドン国際空港』になります。トロント空港から飛行機に搭乗しているのが約40分間、実際の飛行時間は約20分間です。
高校留学生には、トロント空港からは、ホームステイ団体がオプションで『タクシー』を手配しています。ですが空港送迎バスも利用できます。乗り心地は悪くないです。
※カストディアンシップを担当する留学生には、『カナダ到着後すぐに利用できる電話SIMカードを無料郵送』しています。トロント空港に到着したころ、松下から留学生に電話やLINEで連絡をとり、ホームステイ先に到着するまで見守っています。

カナダのオンタリオ州ロンドン市の公立高校の留学生に聞いてみました!


【ロンドンに来てよかったこと。留学でがんばっていること。留学で楽しんでいることは?】

Q1:今日の交流会はどうでしたか? (我が家のパティオで留学生の交流会をしました。)
Q2:松下について印象は?
Q3:ロンドンの好きなところなどは?
【自分の世界を広げるぞ!!】
Q1について:A:とても最高に楽しかったし、リラックスができました。
Q2についてA:あわてていてどうしようもなかったボクをはげまし、勇気づけてくださった私の恩人。彼女の一言一言は必ずためになるとボクは思います。
Q3についてA:自然にあふれてて、ほとんどの家にきれいな庭や花があって、私はすごく好きですし、通りすがりの人にでも気軽にあいさつできる治安のいいところで、私は本当にこの町が好きです。
※一年間の高校留学。担当:日本語見守りサポート。<ペンネーム:上鳴電気くん>

【たくさん人と話すこと】
Q1についてA:日本食が食べれる。ずっと日本語。
Q2についてA:チーズケーキがおいしい。人見知りがありません。
Q3について:A:静か。アジアンマーケットが多い。みんなフレンドリー。
※高校卒業留学。担当:カストディアンサポート。<Ea. F.さん>

【カナダの生活に慣れること】
Q1について:A:ごはんがおいしい。日本食が食べれる。日本人の人とお話できる。
Q2について:A:優しい。料理が上手。話がおもしろい。
Q3について:A:いろんな国の人がいる。野生の動物がたくさんいる。緑が多くて自然ゆたか。
※高校卒業留学。担当:カストディアンサポート。<Mさん>

【ビジネス英語をマスター】
Q1について:A:楽しい。おいしい。日本人と関われる。
Q2について:A:安心感。優しい。おもしろい。
Q3について:A:自然ゆたか。静か。治安が良い。
※高校卒業留学。担当:カストディアンサポート。<Amber Iさん>

【ビジネス日本語をがんばる:)】
※娘です。ロンドン市の大学で大学生活を送っています。

【ロンドンに来てよかったこと。留学でがんばっていること。留学で楽しんでいることは?】
Q1:今日の交流会はどうでしたか?
Q2:松下について印象は?
Q3:ロンドンの好きなところなどは?
Q4:留学中の高校生活はどうですか?
【視野が広がった】
Q1について:A:色んな意見が聞けて良かった。
Q2について:A:話しやすい方です。
Q3について:A:自然が多いので、住みやすい!
Q4について:A:色々な国の人がいるので、それぞれの文化が知れておもしろい!
<M.K.さん>
※高校卒業留学。
【自立。友達とコミュニケーション】
Q1について:A:自由ですごく楽。色々な人と関われて勉強になった。
Q3について:A:自然が豊か
Q4について:A:W杯で日本が勝った日に英語の授業で友達に祝ってもらった。
<さん>
※一年間の高校留学。
【色んな国の人たちと友達になれたこと。英語を頑張る。友達と遊んで楽しいです。】
Q1について:A:楽しかったです。
Q2について:A:優しい人だった。
Q3について:A:基本的に良い人が多いところ。
Q4について:A:みんな楽しそうな雰囲気です。
<R.I.さん>
※高校卒業留学。

子育て経験があり、もしもの時には駆けつけてもらえる距離で安心です。(I.K.様)

現地在住の日本人エージェント、で探して、最後の2人まで絞った時に、ご自身にも私の娘と歳の近いお子さんがいること、もしもの時には駆けつけてもらえる距離になること(街が小規模)が決め手になり、松下さんのいるロンドンにしました。公立の学校は扱っていない、との話を半ば強引にお願いして始まった関係ですが、やはりさすが現地でご自身もお子さんを学校に通わせているお母さんだけあって学校生活あるあるや、現地の子の服装、持ち物などの情報を細かく教えていただいて行く前も行ってからも心強く助かりました。
※娘さんが、ロンドン市の公立中学(8年生)、高校(9年生~12年生)を卒業されました。松下は5年間カストディアンシップを担当しました。

オンタリオ州ロンドン市の公立中学、公立高校のご紹介

Thames Valley District School Board┃テムズバレー教育委員会について

カナダの高校は各教育委員会に属しています。カナダ/オンタリオ州ロンドン市内には「テムズバレー教育委員会」があり、ESL(英語コース)がある各校がこの教育委員会に属しています。

ロンドン市に到着後、テムズバレー教育委員会で「英語力判定テスト」を受けていただきます。
教育委員会ではESLレベルを5段階にしています。
テムズバレー教育委員会の公立高校に入学するのに、入学試験はありません。
希望する学校の学区に住んでいれば、その学校に入学できます。
ホームステイ団体に申し込む時に、希望の学校の学区でホストファミリーを探してもらいましょう。
ただし、場合によっては希望通りの学区内にホストファミリーが見つからない場合もあります。
そのような場合に備えて、第二希望の学校も選んでおきましょう。

初級ESLコースから上級ESLコースのある高校

H.B. Beal Secondary School エイチ・ビー・ビール・セカンダリー・スクール

Bealartビール・アート:
・11年生と12年生でハーフタイムまたはフルタイムのプログラム。
・コースへの入学申込み:インタビューとポートフォリオは、すべての在校生および新入生に必要です。
Musical Theatreミュージカルシアター:パフォーミングアート、舞台芸術。:
・11年生と12年生の両方で提供される3クレジットプログラムです。ダンス、ドラマ、音楽は必須。オーディションと面接が必要です。
・途中入学は難しいので、9年生か10年生からBeal セカンダリースクールに在籍しておき、プログラム入学条件のコースの単位を取得しておきましょう。
・通常は2月(または3月)にオーディションと面接試験があります。入学申し込みは早めにしましょう。
SHSM Program
Arts & Culture
Business
Information & Communication
Manufacturing
Sports

Beal Music プログラム
Band
Guitar
Recording Studio
Vocal

Montcalm Secondary School モントカーム・セカンダリー・スクール

SHSM Program
Aviation School航空学校:航空実習生や大学レベルのトレーニングのために学生を準備するように設計されており、4つのグレード10単位(交通、技術設計、科学、そして歴史)のカリキュラム目的を満たしています。10年生から始めて11年生、次に12年生に進みます。学生は、さまざまなプログラムを通じて航空を基盤とした知識とスキルを身に付けることができます。これらのプログラムには、航空機の修復、メンテナンス、修理、パイロットトレーニング、および学生を新しい世界の無人航空機(UAV)に紹介する追加セクションが含まれます。すべてのトレーニングは、トランスポートカナダの現在の基準と一致しています。修了すると、学生は大学レベルで中等教育後のトレーニングを受ける機会も得られます。コミュニティパートナーであるFanshawe Collegeは、航空業界でさまざまな中等教育プログラムを提供しています。
*AVIATION学校の選択:
・・10年生AVIATIONスクール – Applied(アプライドコース)カレッジ、師弟訓練プログラムや卒業後就職する場合向け
グレード10 AVIATIONスクール – Academic(アカデミックコース)大学、カレッジ進学者向け
注:モントカーム高校とジェット航空機博物館、ロンドン空港間のシャトルサービスを提供。このプログラムでは、モントカームへの往復のエリア外送迎は提供されていません。

Business
Hospitality & Tourism
Transportation

Westminster Secondary School ウェストミンスター・セカンダリー・スクール

SHSM Program
Arts & Culture:
・Specialized High Skills Major in Performing Arts for students who excel in Dance and the Dramatic Arts
Health & Wellness
Information & Communication
Transportation

中級ESLから上級ESLコースのある高校

※初級ESLを終了後、同じ学校区にある中級ESLコースがある学校に転校が可能です。

A.B. Lucas Secondary School
Clarke Road Secondary School
London South Collegiate Institute
Medway High School
Oakridge Secondary School
Saunders Secondary School
Sir Frederick Banting Secondary School
Sir Wilfrid Laurier Secondary School

A.B. Lucas Secondary School

SHSM Program
Business
Construction
Sports

Clarke Road Secondary School

SHSM Program
Arts & Culture
Health & Wellness
Hospitality & Tourism

London South Collegiate Institute

SHSM Program
Sports

Medway High School

SHSM Program
Arts & Culture

Oakridge Secondary School

SHSM Program
Business
Health & Wellness

Saunders Secondary School

SHSM Program
Arts & Culture
Construction
Health & Wellness
Hospitality & Tourism
Manufacturing

Sir Frederick Banting Secondary School サー・フレデリック・セカンダリー・スクール

SHSM Program
Business
Construction
Sports

Sir Wilfrid Laurier Secondary School

SHSM Program
Construction, Manufacturing
Sports

その他のプログラムについて

Specialist High Skills Major (SHSM)プログラム

産業標準の認証、実地経験を通じた業界のメンターシップを提供する、省庁資金提供の学位プログラムです。生徒は、高校2年生(Grade 10)の時に登録し、高校3年生(Grade 11)と4年生(Grade 12)の年にプログラムに参加します。
・自分の興味や得意分野に合わせて、学校の授業内容を調整できます。
・その分野で価値のある特別な知識やスキルを身につけられます。
・大学やその分野で認められる単位を取得できます。
・その分野に関する特別な資格やトレーニングを受けることができます。
・自分のキャリア目標を見つけ、進路を考えるのに役立つ経験を積むことができます。
・パスウェイを柔軟に変更することができます。

オーディションや面接のあるプログラム

※Beal Secondary School のMusical Theatreミュージカルシアター:パフォーミングアート、舞台芸術について:
 ・11年生と12年生の両方で提供される3クレジットプログラムです。
 ・ダンス、ドラマ、音楽は必須。
 ・プログラムに入学するのに必要な単位が(9年生もしくは10年生に)あるため、途中入学(11年生や12年生から)は難しいそうです。
 ・オーディションと面接が必要です。通常は2月(または3月)にオーディションと面接試験があるそうです。
 ・入学申し込みは早めにしましょう。

ギフテッドプログラムについて

高校プログラムについて
ギフテッドプログラムに受け入れはしていません。オンタリオ州カリキュラムは高レベルな学習コースを提供しています。ただし学生がこの高レベルのコースに入るには、テムズバレー教育委員会に在籍して、より高いレベルの学習が必要であることを示す必要があります。オンタリオ州の高レベルな学習コースのカリキュラムは、カナダ全土のすべてのカリキュラムの中で最も難易度が高く、ほとんどの学生もレベルの高さ(難易度の高さ)を感じています。
高校レベルでは、将来の学業目標に基づいて学生がとることができる複数の経路があります。大学レベルのコース、さらに他の追加コース、アカデミッククラブなどの追加のカリキュラムがあります。

小中校プログラムについて
小中学生にも同じことが言えます。 生徒はテムズバレー教育委員会に在籍していて、より高い学習レベルのプログラムの対象となるためには、より高いレベルの学習が必要であることを示す必要があります。

留学の費用について

テムズバレー教育委員会の留学費用について┃国際留学生向けの金額

2024年―25年の授業料/Tuition Fees 2024-2025
※予告なく変更されることがあります。/subject to change

学年(グレード)について

Junior Kindergarden 4歳
Senior Kindergarden 5歳
Grade 1 6歳
Grade 2 7歳
Grade 3 8歳
Grade 4 9歳
Grade 5 10歳
Grade 6 11歳
Grade 7 12歳
Grade 8 13歳
Grade 9(高校) 14歳
Grade 10(高校) 15歳
Grade 11(高校) 16歳
Grade 12(高校) 17歳

授業料について

ハイスクール Secondary Grades 9 to 12 Full Academic Year Half Academic Year
Application Fee $250 CAD $250 CAD
Tuition $15,000 CAD $7,500 CAD
Medical Insurance $500 CAD $285 CAD
小中学校 Elementary K to Grade 8 Full Academic Year Half Academic Year
Application Fee $250 CAD $250 CAD
Tuition $14,500 CAD ー未発表ー
Medical Insurance $500 CAD ー未発表ー

テムズバレー教育委員会の留学費用について┃カナダ国籍保持者向けの金額

 ・カナダ国籍を持っていても、保護者である親御さんと一緒に住まない場合、お子さん一人が単独でテムズバレー教育委員会の学校区で就学する場合は、
  授業料がかかります。
 ・授業料はカナダ国籍保持者向けの金額になります。
   ・2021-22, the elementary student is $10626.20
   ・2021-22, for secondary student is $11241.26
 ・未成年者の場合、カストディアンシップが必要になります。

ホストファミリー手配、ホームステイ手配代について

ホームステイ手配は、教育委員会が提携している Canada Homestay Network が担当しています。
ロンドン市の担当者が留学生とホストファミリーのサポートをしています。
また、カストディアンとして松下とも連絡を取っています。
オプションサービスになりますが、トロント空港からホームステイ先まで、タクシーを手配しています。

トロント空港からロンドン市までは、空港送迎バスを利用することも可能です。
タクシー移動に比べて費用が安く、バスの乗り心地は悪くないです。

※カストディアンサービスをご利用の高校留学生には、トロント空港到着した時間に、松下から留学生にLINEや電話で連絡をして、ホームステイ先に到着するまで見守っています。
※トロント空港に到着したらすぐに利用できるように、日本出発前に『電話SIMカードの無料郵送サービス』をご提供しています。ご希望の方はお知らせください。

未成年の留学にはカストーディアン(後見人)が必要

一部の国では未成年が留学する場合、現地のカストーディアン(Custodian=後見人)が必要なことがあります。
ここカナダ、オンタリオ州ロンドンでも18歳未満の方には、必ず現地のカストーディアンが必要です。

カストディアンの役目は

  • 留学生が急病になった場合の対応
  • 留学生が事故などにあった場合の対応
  • 留学生が学校を休む場合の学校への連絡
  • 留学生が学校を遅刻する場合の学校への連絡
  • その他、留学生が困ったときの対応

など、緊急事態や日々の生活の中でのサポートを行う、いわばカナダのお母さん、お父さんのような存在です。

カストーディアンの探し方

一般的に、未成年者の留学が決まると、下記のいずれかからカストーディアンを選びます。

  • 学校の校長や担任の先生に依頼する(費用は学校の制度による)
  • ホストファミリーに依頼する(費用はホストファミリーによる)
  • 民間企業に委託する(費用は年間でC$2,000~C$3,000程度が一般的)

留学エージョンを通して留学される場合は、留学エージェントが手配してくれることがほとんどです。

ただ、このカストーディアンの制度は、本当に困ったときに留学生のためにならなければ意味がないと、私たちは考えています。

英語のみのカストーディアンは緊急対応が不安

カストーディアンは、留学生が困った場合にサポートをするのが役目です。特に、病気やケガなどの緊急事態の場合、英語しか通じないカストーディアンだと、意思の疎通に問題が生じてしまうことがあります。また、民間業者の場合、遠方のこともあり、対面での対応は行わず、電話のみでの対応になることもあります。

日本にいる両親への現状報告も、英語のみだと意思疎通が図れず、何かあった場合にもどかしい思いをしてしまうかもしれません。

カナダステイでは松下自身がカストーディアンをお引き受けしています

このようにカストーディアンの現状を留学生の方々からお聞きしたのが、私たちがカストーディアンシップをお引き受けすることになったきっかけです。

わたくし松下自身がカストーディアンとなって、留学生の方をサポートさせていただきます。

何かあった場合に直接留学生のもとに行ける範囲が対象になります。
対象地域:カナダ/オンタリオ州ロンドン市内対象
費用:2022年から新規の方、年間C$1500(9月から6月末まで)+手続き費100ドル+銀行振込手数料で50ドルが加算されます
   継続の方で夏休み中は追加100ドル(7月から8月末まで)

松下のカストーディアンが他と違うこと

日本語で対応
学校の先生、ホストファミリーがカストーディアンになるのと違い、わたくし松下は「日本語」で対応します。留学生はみなさん英語の上達のために留学していますが、病気やケガなどの緊急事態の時にまで、英語でのやり取りはしなくてもよいと思います。留学生活は長いものです。本当に困った時は、日本語で日本人にヘルプを出して大丈夫です。
LINEでコミュニケーション
留学生たちとは、ひんぱんにLINEやメール、電話で連絡とっています。
LINE交流会グループトーク、Zoom交流会
高校留学生たちにはLINE交流会グループトークに入ってもらっています。Zoom交流会で、同じ市内滞在中の高校留学生たちとの情報交換の場になっています。到着したばかりの留学生はホームシックになっている子も、留学生の先輩からいろいろ教えてもらえて心強いようです。
みんな集まって交流会
みんなで集まって交流会を開くこともあります。

日本のご両親にLINEやメールで連絡
対応した内容は日本のご両親にLINEやメールで連絡しています。また、留学中のお子さんが心配な場合は、ご両親からのご相談もLINEやメールで気軽に送っていただいています。
娘、息子と思って接しています
わたくし松下には娘がいて、2021年6月にロンドン市の公立高校を卒業しました。親としての学校への対応、娘への対応は日々行っていることなので、経験のないカストーディアンに比べ慣れています。娘、息子がもう一人増えたと思って対応しているので、留学生の皆さんは、カナダにお母さんができたと思って接してください。留学生さんとはLINEで連絡を取り合っていますし、留学生さんは娘とも顔なじみになっています。

実際にあった対応例

過去にカストーディアンとして対応した実例をご紹介します。

実例1:体育の授業中にケガ
ハイスクール1年生の留学生さんが、体育の時間に転倒して手首をケガしました。学校の先生からわたくし松下、そしてホストファミリーに連絡がありました。ホストマザーから「日本語のわかる松下さんが付き添った方がいいのではないか」と相談があり、わたしく松下がホームステイ先に迎えに行き、救急病院へ連れて行きました。幸いケガは大事には至らなかったのでよかったです。LINEで日本のご家族に、ケガをしたが大丈夫なことを伝えると安心されていました。学校には体育の授業はケガが治るまで見学希望と連絡をし、ホストマザーにも現状を報告しました。後日、救急病院からの請求書が留学生さんに届いたので、その請求書を医療保険会社に支払い請求を代行しました。
実例2:スクールバスに乗り遅れる
朝「スクールバスに乗り遅れてしまいました…」と留学生さんからLINEが。スクールバスに乗り遅れると、公共のバスを使っても間に合わないことが多いので、学校に遅刻する旨を連絡。留学生さんは公共のバスで学校に向かえるというので、学校についたら連絡してねと伝え、連絡を待つことに。無事に学校についたというLINEをもらったので一安心しました。もし、連絡なしに学校を遅刻や欠席すると、松下に連絡が届きます。
実例3:寝坊しました…
誰でもやってしまう寝坊。留学生さんやホストファミリーの方たちは、留学生活がスタートしたばかりの時は緊張のためか早起きすることが多いようですが、留学生活に馴染んできたころに寝坊しちゃうようです。そんな時も松下に連絡をもらえれば、学校に連絡を入れますので安心してください。
実例4:ホストファミリーとトラブル
ホストマザーが厳しい人で、どうしても馴染めなかった高校生がいました。高校生の食事の量が少ない、と心配するあまり、高校生に『ちゃんとたくさん食べなさい』などと言い続けました。(きっと、小さなことが他にもあったとは思いますが)高校生にはストレスに感じるようになり、『ホストマザーとは、これ以上、一緒に生活していけない』と相談されました。ホームステイ手配団体にホストファミリー変更の希望を伝え、無事に新しいホストファミリーに移動ができました。移動してからは、高校生はのびのびとした生活を送れるようになりました。
実例5:松下の家に遊びに
英語漬けの毎日を送ることは、留学生活でしか得られない貴重な時間です。ただ、そんな英語漬けの毎日を2年も3年もストイックに続けられる人はなかなかいないもの。「英語だけの生活に疲れてきたから、思いっきり日本語で話したい」「ホストファミリーはいい人だけど、外国人との生活にちょっと疲れちゃった」「日本食が恋しくなった」など、あまり周囲の人に相談できないようなことで悩み始めたら松下の家に遊びに来てください。日本語で相談できますし、ハイスクールに通う娘が日本語で相談に乗ることもできます。豪華な食事はないですが、日本の家庭料理を食べながら、日本語で話すことで、また頑張る気力がわくと思います。カナダのお母さんがここにいると思って頼ってください。

ロンドン市内のみの対応

対象地域:カナダ/オンタリオ州ロンドン市内対象
費用:年間C$1500(9月から6月末まで)+手続き費100ドル+銀行振込手数料で50ドルが加算されます
   継続の方で夏休み中は追加150ドル(7月から8月末まで)
カナダのオンタリオ州ロンドン市の留学先、学校:
・Thames Valley District School Board テムズ・バレー地区教育委員会

学校生活について

スクールカレンダー

セメスターについて:
9月のlabor day(月曜日)の翌日(火曜日)からセメスターはスタートです。6月の最終週の木曜日で終了です。

PA Day / PD dayピィー・ディー・デイについて:
カナダのパブリックスクール(小中学校)、ハイスクール(高校)には PD day という制度があります。このPD dayとは「Professional Development Day」の略です。先生達が、授業の質を向上を目指して、研修をしたりする日です。研修会がなければ、授業の準備、成績の整理などするようです。必要であれば、生徒や保護者との個人面談などもあるようです。
PDdayは、だいたい2ヶ月に1回ほど、金曜日にあります。授業がないので、生徒たちにとってはお休みになります。学校に行かなくて良いので子供たちは喜びますが、子供たちが家に居るので、働いている保護者にとっては、あまり嬉しくない日になります。

Exam Days 学期末テスト
1月下旬(2019年は1月25日から1月31日まで)、6月下旬(2019年は6月20日から6月26日まで)定期テストがあります。テストは、1日に1教科で、午前中に終了して、その後は帰宅になります。スクールバスで通学している生徒は、(スクールバスが通常の下校時刻まで利用出来ないので不便ですが)学校のカフェテリアなどで勉強などして待つか、市バスで帰宅するか、友達に車に乗せてもらうか、ホストファミリーなどにむかえに来てもらうなど、する必要があります。

卒業必須です!40時間のボランティア活動について

卒業するには、ハイスクール在学中に、最低40時間のボランティア活動が義務付けられています。
40時間しなければ、ハイスクールが卒業できません。ボランティアをしたらボランティア責任者にフォームにサインをしてもらい、学校に提出します。
40時間以上やる子供たちの方が多く、ボランティアを数百時間する子もいるそうです。

ボランティア活動の内容は、非営利団体などがよいですが、営利目的の一般企業での活動はダメです。例えば、夏休みのデーキャンプのボランティア、病院でのボランティア、図書館のボランティアなどがあります。

我が家の娘は、市内にある土曜日の日本語学校でボランティアしていました。主に教室で学ぶ小さな生徒さんたちの読み書きの勉強を見てあげている(見守っている)そうで、学校のイベント(運動会、季節のイベントなど)がある時は一緒に参加しているそうです。

スクールバスの利用

我が家の娘は、学区内のハイスクールに通うのに、スクールバスで通学していました。
利用するには事前に登録する必要があります。
利用条件は、学校までの距離が、
・小中校の場合は 1.6 km
・ハイスクール生の場合は 3.2 km
と決められているそうですが、該当する場合は留学生も無料で利用できます。
また、スクールバス利用登録は、その学区内の生徒が優先ですが、学区外に居住する生徒も、スクールバス路線上に在住の場合は事前に利用登録希望を出すことが出来ます。

Ontario Secondary School Diploma (OSSD):オンタリオ州の高校卒業要件とESL

テムズバレー教育委員会パンフレットをダウンロード:Course Selection Guide

Ontario Secondary School Diploma (OSSD)を得るには、
★30単位(必須18単位、選択12単位)
★オプション単位が12単位、必要
★40時間のボランティア活動:同じ市内に『日本語学校』が開講しています。日本人高校生は、その学校でボランティア活動する学生が多いです。
★Ontario Secondary School Literacy Test (OSSLT)の受験:G10 の読み書きテスト(Literacy test)に合格する必要がありますが、もし不合格となった場合には、リタラシーコース(Literacy Course)を受講して、課題を提出します。リテラシーテスト合格で卒業しても、リタラシーコース受講で卒業しても、大学受験などには全く影響しません。同じ高校卒業資格です。

★ 必須科目:
 4  単位、English (1学年で1単位)
      ※ESLのコースを無事修了した生徒には、レベル毎に1単位(クレジット)が与えられます。
       英語の単位は4単位必要ですが、そのうち3単位までは、ESLの単位が認められます。
       最低1単位は、G11 か G12 の英語コースで取得しなければなりません。
 3  単位、mathematics (1単位、11年生、または12年生で)
 2  単位、science
 1  単位、Canadian history
 1  単位、Canadian geography
 1  単位、arts
 1  単位、health and physical education
 1  単位、French as a second language
 0.5 単位、career studies
 0.5 単位、civics
★ 選択必須科目:下記のグループから、それぞれ1単位が必要になります。
グループ1:1単位を選択
・English or French as a second language
・a Native language
・a classical or an international language
・Social sciences and the humanities
・Canadian and world studies
・Guidance and career education
・Cooperative education***
グループ2:1単位を選択
・Health and physical education
・The arts
・Business studies
・French as a second language**
・Cooperative education***
グループ3:1単位を選択
・Science (Grade 11 or 12)
・Technological education
・French as a second language**
・Computer studies
・Cooperative education***

カナダ留学をしたい方へ

agent_meこんにちは、カナダステイドットコムの松下尊子です。
私はカナダのロンドンに住みながら、日本から来られる留学生のサポートを数多く行ってまいりました。

留学したいと思っても、いろいろな疑問や不安はつきものです。

■カナダ留学はどの場所がおすすめなの?
■カナダ留学費用はいくらかかるの?
■カナダ留学で気を付けることは?
■カナダ留学を有意義なものにするために何に気を付ければいいの?

このようなお悩みを、松下が直接LINE、お電話、メールでお答えします。
現地に在住して留学生をたくさん見ているからこそわかる、今の情報をお伝えします。

今はインターネットで探せば、留学に関する情報や体験談はたくさん出てきますね。
しかし、実際にところどうなのか?というのは、行ってみないとわからないことも多いものです。

現地に在住して留学生をたくさん見ているからこそわかる、今のカナダの情報をお伝えできます。少しでも不安や疑問を解消して留学生活をスタートさせてください。

過去にはこのようなご相談をいただきました

・語学力のアップのために留学したいのですが、どこがおすすめですか?
・日本でどれくらいのレベルまで英語を勉強していけばいいですか?
・大学に留学したいのですが、準備はなにが必要?
・日本人が少ない学校に留学したいのですが、どこがおすすめ?
・現地でトラブルがあった場合の対処法は?
・娘を留学させたいのですが、治安が心配です
・家族で留学したいのですが、費用やおすすめの学校を知りたい
・アイスホッケーで留学したいのですがサポートしてもらえますか?
・社会人で会社を少し休んで留学したいのですが、どのようなプランがありますか?
・留学に掛かる費用の総額を知りたいです
・ホームステイと寮どちらがおすすめですか?

公立中学留学、公立高校留学について、無料相談のご利用は簡単です。
下記のフォームから、お悩みや知りたいことを書いてお送りください。

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