カナダの(主に)新型コロナウイルス関連最新情報2020年6月分
トロント領事館のこれまでのメール
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〖2020年〗トロント領事館からのお知らせ一斉メール
6月30日:トロント領事館の一斉メールから転載
くわしくは在トロント日本領事館、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連情報をごらんください。
●6月30日,トロント市は,7月7日から屋内公共スペースにおいてマスク等の着用を義務化しました。同義務化については,ピール地域でも,早ければ7月第2週から実施される見込みです。
●7月2日から,トロント大都市圏の多くの公共交通機関では,マスク等の着用が義務化されますので,御注意ください。
1. 屋内公共スペースにおけるマスク等着用の義務化
(1)6月30日,トロント市議会は,7月7日から屋内公共スペースにおいてマスク又はフェイスカバーの着用を義務化することを決定しました(2歳未満の子ども等は除かれます。)。同措置は,今後延長されない限り,夏季休会後の最初の市議会(9月30日及び10月1日の予定)の終了時に失効することとなります。詳しくは,以下のトロント市の発表を御参照ください。
https://www.toronto.ca/news/city-of-toronto-makes-masks-or-face-coverings-mandatory-in-enclosed-public-spaces/
(2)ピール地域(ブランプトン市,ミシサガ市,カレドン町)においても,議会で同義務化が審議される予定であり,承認されれば7月第2週にも実施される見込みです。
(3)現在義務化されていない他の自治体においても同様の動きがあり得ますので,御注意ください。
2.公共交通機関におけるマスク等着用の義務化
(1)7月2日から,トロント大都市圏の以下の公共交通機関では,マスク又はフェイスカバーの着用が義務化されますので,御注意ください。
○Toronto Transit Commission (TTC)
○York Region Transit (YRT)
○MiWay
○Brampton Transit
○Durham Region Transit (DRT)
○Oakville Transit
○Hamilton Street Railway (HSR) ※6月22日から実施
(2)なお,義務化されていない公共交通機関(GO Transit, UP Express等)であっても,利用する際にマスク等の着用が奨励されていますので,御留意ください。
3.オンタリオ州の感染者数
6月30日午前10時30分現在,オンタリオ州保健省は,州内の新型コロナウイルスの感染者数について,新規157症例,累計35,068症例(累計死亡:2,672症例,累計回復:30,344症例含む)と発表しました。
州内では,経済活動等の再開を認める動きが進んでいますが,緊急事態宣言は引き続き発令されている状況にあります。
外出する際には,緊急事態の下で講じられている措置を遵守し,他者との2メートルの物理的距離の維持や手洗いの励行などの感染症対策を徹底するなどして,引き続き感染予防に努めてください。
6月29日:トロント領事館の一斉メールから転載
くわしくは在トロント日本領事館、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連情報をごらんください。
●日本政府は,新型コロナウイルスに関する新たな水際対策強化措置を決定しました。この措置により,6月末までとなっていたカナダに対する検疫強化措置は7月末まで延長されました。
●カナダ連邦政府から新型コロナウイルスに関する感染予測(更新)が発表されました。
1.日本における新型コロナウイルスに関する水際対策強化(新たな措置)
(1)6月29日,日本政府は,新型コロナウイルスに関する新たな水際対策強化措置を決定しました。この措置により,入国拒否対象地域が新たに18か国追加され,また,これまで対象としていた地域への検疫強化措置は延長されます。
(2)現在,カナダから日本への渡航者は本件措置の対象となっていますが,今回の決定により,6月末日までとなっていた検疫強化措置の実施期間が7月末日まで延長されましたので御注意ください
(3) 詳細については,以下を御参照ください。
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2020C057.html
2.カナダ連邦政府の新型コロナウイルス感染にかかる予測(更新)
(1)6月29日,カナダ連邦政府は,新型コロナウイルスに関する感染予測を更新しました。今回の短期予測によると,7月12日までの予測感染者数は103,940人 ~108,130人,予測死者数は8,545人~8,865人とされています。(参考:カナダ連邦政府のウェブサイトによると,6月28日時点のカナダ国内の感染者数は103,250人,死亡者数は8,522人。)
(2)また,カナダ連邦政府は国民に対して,以下に留意しながら,新型コロナウイルスから自分自身や大切な人を守ろうと呼びかけています。
・情報に基づいた意思決定を行い,感染を減らすために,地元の新型コロナウイルスに関する動向に注意を払う。
・手洗い,咳やくしゃみのエチケット,汚染された表面や物を避ける等の衛生習慣を維持する。
・外出する際は,他人と2メートルの距離を保ち,その距離を保てない場合は,非医療用マスク等を着用する。
・濃厚接触者の数を最小限に絞る。
・密閉空間,密集空間,他者との接触を避ける。
・症状がみられる場合は,どんなに軽度であっても家にこもり,他人に広がらないよう自己隔離する。また,安全なケアを受けるため,地域の保健機関に相談し指導を受ける。
(3)詳細については,以下の政府発表資料を御参照ください。
https://www.canada.ca/content/dam/phac-aspc/documents/services/diseases-maladies/coronavirus-disease-covid-19/epidemiological-economic-research-data/update_covid_19_Canada_epidemiology_modelling_29june2020.pdf
3.オンタリオ州の感染者数
6月29日午前10時30分現在,オンタリオ州保健省は,州内の新型コロナウイルスの感染者数について,新規257症例,累計34,911症例(累計死亡:2,665症例,累計回復:30,196症例含む)と発表しました。
州内では,経済活動等の再開を認める動きが進んでいますが,緊急事態宣言は引き続き発令されている状況にあります。
外出する際には,緊急事態の下で講じられている措置を遵守し,他者との2メートルの物理的距離の維持や手洗いの励行などの感染症対策を徹底するなどして,引き続き感染予防に努めてください。
6月27日:トロント領事館の一斉メールから転載
くわしくは在トロント日本領事館、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連情報をごらんください。
●オンタリオ州政府は,緊急事態宣言の下で講じられている措置を7月10日まで延長することを発表しました。
1.オンタリオ州の緊急事態宣言の下で講じられている措置の延長
(1)6月27日,オンタリオ州政府は,6月30日が期限となっていた緊急事態宣言の下で講じられている措置を7月10日まで延長すること,また,一部のスポーツ練習施設の利用制限を解除したことを発表しました。(現時点では,緊急事態宣言は7月15日まで延長されています。)
(2)緊急事態宣言の下で講じられている主な措置は以下のとおりです。一方で,ウインザー・エセックスの一部地域を除く州内全域は経済再開計画第2段階に移行しており,それら地域では,再開可能な業種や公共サービス等が緩和されていますので御留意ください。
・屋内娯楽施設,公立図書館,私立学校,レストラン及びバー(持ち帰り,宅配を除く),映画館(ドライブイン形式を除く),劇場,コンサート会場の営業停止。
・10名を超える人が集まる公共イベント及び集会の禁止。
・必要不可欠なもの,または安全指針を厳格に遵守することを条件に営業再開 を認められた業種以外の職場の営業停止。
(3)詳細については,以下を御参照ください。
○州政府発表
https://news.ontario.ca/opo/en/2020/06/ontario-extends-emergency-orders-to-july-10.html
○経済再開計画第2段階関連ウェブサイト
https://www.ontario.ca/page/reopening-ontario-whats-each-stage#section-2
2.オンタリオ州の感染者数
6月27日午前10時30分現在,オンタリオ州保健省は,州内の新型コロナウイルスの感染者数について,新規163症例,累計34,476症例(累計死亡:2,652症例,累計回復:29,932症例含む)と発表しました。
州内では,経済活動等の再開を認める動きが進んでいますが,緊急事態宣言は引き続き発令されたままであり,トロント,ピール地域では,引き続き,数十名の新規感染者が毎日発生しています。
外出する際には,緊急事態の下で講じられている措置を遵守し,他者との2メートルの物理的距離の維持や手洗いの励行などの感染症対策を徹底するなどして,引き続き感染予防に努めてください。
6月24日:トロント領事館の一斉メールから転載
くわしくは在トロント日本領事館、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連情報をごらんください。
●6月24日,オンタリオ州議会は,6月30日が期限となっていた緊急事態宣言を7月15日まで延長することを決定しました。
1.オンタリオ州の緊急事態宣言の延長
(1)6月24日,オンタリオ州議会は,3月17日に発令し,6月30日が期限となっていた緊急事態宣言を7月15日まで延長することを決定しました。
(2)緊急事態宣言の下で講じられている主な措置は以下のとおりです(現時点では,それらの措置は6月30日まで延長されています。)。一方で,ウインザー・エセックスを除く州内全域は経済再開計画第2段階に移行しており,それら地域では,再開可能な業種や公共サービス等が緩和されていますので御留意ください。
・屋内娯楽施設,公立図書館,私立学校,レストラン及びバー(持ち帰り,宅配を除く),映画館(ドライブイン形式を除く),劇場,コンサート会場の営業停止。
・10名を超える人が集まる公共イベント及び集会の禁止。
・必要不可欠なもの,または安全指針を厳格に遵守することを条件に営業再開 を認められた業種以外の職場の営業停止。
(3)詳細については,以下を御参照ください。
○州政府発表
https://news.ontario.ca/opo/en/2020/06/ontario-extends-declaration-of-emergency-to-july-15.html
○経済再開計画第2段階関連ウェブサイト
https://www.ontario.ca/page/reopening-ontario-whats-each-stage#section-2
2.オンタリオ州の感染者数
6月24日午前10時30分現在,オンタリオ州保健省は,州内の新型コロナウイルスの感染者数について,新規163症例,累計34,016症例(累計死亡:2,631症例,累計回復:29,336症例含む)と発表しました。
州内では,経済活動等の再開を認める動きが進んでいますが,緊急事態宣言は引き続き発令されたままであり,トロント,ピール地域では,引き続き,数十名の新規感染者が毎日発生しています。
外出する際には,緊急事態の下で講じられている措置を遵守し,他者との2メートルの物理的距離の維持や手洗いの励行などの感染症対策を徹底するなどして,引き続き感染予防に努めてください。
6月22日:トロント領事館の一斉メールから転載
くわしくは在トロント日本領事館、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連情報をごらんください。
●オンタリオ州は,6月24日からトロント及びピール地域を経済再開計画第2段階へ移行する旨発表しました。
1.経済再開計画第2段階へ移行する地域の追加
(1)6月22日,オンタリオ州は,6月24日からトロント及びピール地域(保健当局管轄地域)を経済再開計画第2段階へ移行する地域に追加する旨発表した。ウインザ-・エセックス地域は,引き続き第1段階に留まります。
(3)第2段階に移行する地域では,適切な安全衛生対策を講じることを前提に,ビジネス及びサービスの再開が認められます。詳細については,以下を御参照ください。
・州政府発表
https://news.ontario.ca/opo/en/2020/06/ontario-moving-toronto-and-peel-region-into-stage-2.html
・オンタリオ州政府関連情報ウェブサイト
https://www.ontario.ca/page/reopening-ontario?_ga
2.オンタリオ州の感染者数
6月22日午前10時30分現在,オンタリオ州保健省は,州内の新型コロナウイルスの感染者数について,新規161症例,累計33,637症例(累計死亡:2,609症例,累計回復:28,933症例含む)と発表しました。
州内では,経済活動等の再開を認める動きが進んでいますが,緊急事態宣言は引き続き発令されたままであり,トロント,ピール地域では,引き続き,数十名の新規感染者が毎日発生しています。
外出や散歩,軽度な運動を行う際には,緊急事態の下で講じられている措置を遵守し,他者との2メートルの物理的距離の維持や手洗いの励行などの感染症対策を徹底するなどして,引き続き感染予防に努めてください。
6月19日:トロント領事館の一斉メールから転載
くわしくは在トロント日本領事館、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連情報をごらんください。
●オンタリオ州は,9月からの授業再開に向けた学校安全計画を発表しました。
1.2020-2021学年度の授業再開に向けた学校安全計画の発表
(1)6月19日,オンタリオ州は,9月からの2020年-2021学年度の授業再開に向けた学校安全計画を発表しました。
(2)同発表では,学校再開後に子供を登校させるかは,保護者の任意の判断に基づくものとしています。
(3)また,州政府は各教育委員会に対し,今後の新型コロナウイルス感染状況に応じて実施できるよう,以下3つの計画を事前に立てておくことを求めています。
○学校内での公衆衛生上の措置を強化した上で,標準的なクラス規模を維持した通常授業。
○一教室あたりの生徒数の制限と時間割変更により物理的な距離を確保する授業。(一教室あたりの生徒数を15名までとし,登校日を曜日又は週毎に分けた授業。)
○休講措置が延長された場合又は保護者が子供を登校させない場合のオンライン授業。
(4)詳細については,以下を御参照ください。
○州政府発表
https://news.ontario.ca/opo/en/2020/06/ontario-prepares-for-the-safe-reopening-of-schools.html
○学校安全計画に関するウェブサイト
https://www.ontario.ca/page/approach-reopening-schools-2020-2021-school-year#section-1
2.オンタリオ州の感染者数
6月19日午前10時30分現在,オンタリオ州保健省は,州内の新型コロナウイルスの感染者数について,新規178症例,累計33,095症例(累計死亡:2,564症例,累計回復:28,250症例含む)と発表しました。
州内では,一部経済活動等の再開を認める動きが進んでいますが,緊急事態宣言は引き続き発令されたままであり,特に,トロント,ピール地域では油断できない状況が続いています。
外出や散歩,軽度な運動を行う際には,緊急事態の下で講じられている措置を遵守し,他者との2メートルの物理的距離の維持や手洗いの励行などの感染症対策を徹底するなどして,引き続き感染予防に努めてください。
6月18日:トロント領事館の一斉メールから転載
くわしくは在トロント日本領事館、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連情報をごらんください。
●オンタリオ州は,連邦政府と連携し,新型コロナウイルスの症例管理,感染者との接触管理等を目的とした携帯電話アプリ「COVIDアラート」の運用を今後2週間以内に開始する旨発表しました。
1.新型コロナウイルスの症例管理,接触管理等のための携帯電話アプリの導入
(1)6月18日,オンタリオ州は,経済活動の再開と社会的交流の増加に伴い,オンタリオ州の人々が安全な生活を送れるよう,連邦政府と連携し,新型コロナウイルスの症例管理,感染者との接触管理等を目的とした携帯電話アプリ「COVIDアラート」の運用を今後2週間以内に開始する旨発表しました。
(2)本アプリは,オンタリオ州から使用が開始され,その後カナダ全域に拡大していく方針です。登録を済ませると管轄の公衆衛生局から以下のサービスが提供されます。
○感染者及び濃厚接触者への連絡(判明後24時間以内)。
○濃厚接触者への最大14日間の自己隔離の指示。
○濃厚接触者への自己隔離期間中毎日のフォローアップ。
○濃厚接触者への検査の助言。
(3)なお,このアプリの使用は任意です。プライバシー第一で設計されたものであり,個人情報や位置情報は収集されません。
(4)詳細については,以下の州政府の発表を御参照ください。
https://news.ontario.ca/opo/en/2020/06/ontario-enhancing-covid-19-case-and-contact-management.html
2.オンタリオ州の感染者数
6月18日午前10時30分現在,オンタリオ州保健省は,州内の新型コロナウイルスの感染者数について,新規173症例,累計32,917症例(累計死亡:2,553症例,累計回復:28,004症例含む)と発表しました。
州内では,一部経済活動等の再開を認める動きが進んでいますが,緊急事態宣言は引き続き発令されたままであり,特に,トロント,ピール地域では油断できない状況が続いています。
外出や散歩,軽度な運動を行う際には,緊急事態の下で講じられている措置を遵守し,他者との2メートルの物理的距離の維持や手洗いの励行などの感染症対策を徹底するなどして,引き続き感染予防に努めてください。
6月17日:トロント領事館の一斉メールから転載
くわしくは在トロント日本領事館、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連情報をごらんください。
●6月17日,オンタリオ州政府は,緊急事態宣言の下で講じられている措置に ついて,6月30日まで延長することを発表しました。
1.オンタリオ州の緊急事態宣言の下で講じられている措置の延長
(1)6月17日,オンタリオ州政府は,19日が期限となっていた緊急事態宣言の下で講じられている措置について,6月30日まで延長することを発表しました。(現時点では,緊急事態宣言は6月30日まで延長されています。)
(2)緊急事態宣言の下で講じられている主な措置は以下のとおりですが,経済再開計画第2段階に移行した地域では,一部の措置が緩和されています。
・屋内娯楽施設,公立図書館,私立学校,レストラン及びバー(持ち帰り,宅配を除く),映画館(ドライブイン形式を除く),劇場,コンサート会場の営業停止。
・10名を超える人が集まる公共イベント及び集会の禁止。
・必要不可欠なもの,または安全指針を厳格に遵守することを条件に営業再開 を認められた業種以外の職場の営業停止。
(3)詳細については,以下を御参照ください。
○州政府発表
https://news.ontario.ca/opo/en/2020/06/ontario-extends-emergency-orders.html
○経済再開計画第2段階関連ウェブサイト
https://www.ontario.ca/page/reopening-ontario-whats-each-stage#section-2
2.オンタリオ州の感染者数
6月17日午前10時30分現在,オンタリオ州保健省は,州内の新型コロナウイルスの感染者数について,新規190症例,累計32,774症例(累計死亡:2,550症例,累計回復:27,784症例含む)と発表しました。
州内では,一部経済活動等の再開を認める動きが進んでいますが,緊急事態宣言は引き続き発令されたままであり,特に,トロント,ピール地域では油断できない状況が続いています。
外出や散歩,軽度な運動を行う際には,緊急事態の下で講じられている措置を遵守し,他者との2メートルの物理的距離の維持や手洗いの励行などの感染症対策を徹底するなどして,引き続き感染予防に努めてください。
6月16日:トロント領事館の一斉メールから転載
くわしくは在トロント日本領事館、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連情報をごらんください。
●トルドー首相は,6月21日までとされていたカナダ・米国間の国境制限について,7月21日まで延長すると発表しました。
1.カナダ・米国間の国境制限の延長
6月16日,トルドー首相は会見において,6月21日までとされていたカナダ・米国間の国境制限について,7月21日まで延長すると発表しました。
詳細については,以下のサイトの「Canada-U.S. border restrictions」部分を御参照ください。
https://www.canada.ca/en/public-health/services/diseases/2019-novel-coronavirus-infection/latest-travel-health-advice.html#_Canada-U.S._border_restrictions_1
注:午後5時現在,本延長内容について,ウェブサイトには反映されていませんが,今後反映される見込みです。
2.オンタリオ州の感染者数
6月16日午前10時30分現在,オンタリオ州保健省は,州内の新型コロナウイルスの感染者数について,新規184症例,累計32,554症例(累計死亡:2,538症例,累計回復:27,431症例含む)と発表しました。
州内では,一部経済活動等の再開を認める動きが進んでいますが,緊急事態宣言は引き続き発令されたままであり,特に,トロント,ピール地域では油断できない状況が続いています。
外出や散歩,軽度な運動を行う際には,緊急事態の下で講じられている措置を遵守し,他者との2メートルの物理的距離の維持や手洗いの励行などの感染症対策を徹底するなどして,引き続き感染予防に努めてください。
6月15日:トロント領事館の一斉メールから転載
くわしくは在トロント日本領事館、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連情報をごらんください。
●オンタリオ州は,6月19日から経済再開計画第2段階へ移行する地域を追加する旨発表しました。
1.経済再開計画第2段階へ移行する地域の追加
(1)6月15日,オンタリオ州は,6月19日から以下の地域(保健当局管轄地域)を経済再開計画第2段階へ移行する地域に追加する旨発表しました。
〈第2段階に移行する地域〉
ヨーク,ハミルトン,ナイアガラ,ダーラム,ハルトン,ラムトン,ハルディマンド・ノーフォーク
(2)トロント,ピール,ウインザ-・エセックスは,引き続き第1段階に留まります。
(3)第2段階に移行する地域では,適切な安全衛生対策を講じることを前提に,ビジネス及びサービスの再開が認められます。詳細については,以下を御参照ください。
・州政府発表
https://news.ontario.ca/opo/en/2020/06/more-people-can-get-back-to-work-as-additional-businesses-and-services-to-reopen-this-week.html
・オンタリオ州の経済再開計画第2段階(資料)
https://files.ontario.ca/mof-framework-reopening-province-stage-2-en-2020-06-08.pdf
・オンタリオ州政府関連情報ウェブサイト
https://www.ontario.ca/page/reopening-ontario-whats-each-stage#section-2
2.オンタリオ州の感染者数
6月15日午前10時30分現在,オンタリオ州保健省は,州内の新型コロナウイルスの感染者数について,新規181症例,累計32,370症例(累計死亡:2,527症例,累計回復:27,213症例含む)と発表しました。
州内では,一部経済活動等の再開を認める動きが進んでいますが,緊急事態宣言は引き続き発令されたままであり,特に,トロント,ピール地域では油断できない状況が続いています。
外出や散歩,軽度な運動を行う際には,緊急事態の下で講じられている措置を遵守し,他者との2メートルの物理的距離の維持や手洗いの励行などの感染症対策を徹底するなどして,引き続き感染予防に努めてください。
6月12日:トロント領事館の一斉メールから転載
くわしくは在トロント日本領事館、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連情報をごらんください。
●6月12日,カナダ連邦政府は,航空機を利用する乗客に対して検温を義務化し,段階的に実施する旨発表しました。
●6月12日,オンタリオ州は,人々の精神状態の改善,社会的孤立の軽減のために,物理的距離を取る必要のない10人までのソーシャル・サークルを形成することを奨励しました。
1. 航空機を利用する乗客への検温の義務化
(1)6月12日,カナダ連邦政府は,航空機を利用する乗客に対して検温を義務化し,段階的に実施する旨発表しました。
(2)この措置は以下のとおり段階的に実施されます。
○第1段階 6月30日までに,カナダ行きの国際線の出発前に,乗り継ぎの場合は乗り継ぎ地において,検温が実施されます。
○第2段階 7月末までに,現在,カナダ国内で国際線を受け入れる空港として指定される主要空港(モントリオール,トロント,カルガリー,バンクーバー)の出発場所に検温を行う施設が設置されます。
○第3段階 2020年9月までに,以下の空港の出発場所に検温を行う施設が設置されます。
セントジョンズ,ハリファックス,ケベックシティ,オタワ,トロント・ビリービショップ,ウィニペグ,レジャイナ,サスカトゥーン,エドモントン,ケローナ,ビクトリア
(3)なお,発熱している場合は,発熱の理由を証明する医療証明書を持つ者を除き,搭乗を拒否され,14日を経過した以降に再予約することが指示されます。
(4)詳細については,以下を御参照ください。
https://www.canada.ca/en/transport-canada/news/2020/06/temperature-screening-to-be-required-for-travellers-at-canadian-airports.html
2.ソーシャル・サークル形成の奨励
(1)6月12日,オンタリオ州は,州民の精神状態の改善,社会的孤立の軽減のために,物理的距離(physical distance)を取る必要のない10人までのソーシャル・サークルを形成することを奨励する旨発表しました。
○現在既に形成されているサークル(同居している人又はあなたの世帯を定期的に訪問する人)から始める。
○現在のサークルが10人を超えない場合,別の世帯,家族,友人をサークルに追加できる。
○ソーシャル・サークルを形成する全員がそのサークルに参加することに同意する。
○ソーシャル・サークルを安全に保つために,他のサークルの人と物理的距離を保つ。
○複数のサークルを掛け持ちしてはならない。
(2)オンタリオ州では,本12日から,公共イベント及び集会の人数制限が州内全域で5名から10名に緩和されています。これら公共イベント及び集会では,引き続き,物理的距離を確保する必要がありますが,ソーシャル・サークルを以下の手段に従って安全に形成することで,そのサークル内では物理的距離を確保せず密接な付き合い(close contact)を行えるようになります。
(3)詳細については,以下を御参照ください。
○政府発表
https://news.ontario.ca/opo/en/2020/06/ontarians-encouraged-to-establish-social-circles.html
○オンタリオ州関連ウェブサイト
https://www.ontario.ca/page/create-social-circle-during-covid-19
3.オンタリオ州の感染者数
6月12日午前10時30分現在,オンタリオ州保健省は,州内の新型コロナウイルスの感染者数について,新規182症例,累計31,726症例(累計死亡:2,498症例,累計回復:26,187症例含む)と発表しました。
州内では,一部経済活動等の再開を認める動きが進んでいますが,緊急事態宣言は引き続き発令されたままであり,特に大トロント地域(GTA)では油断できない状況が続いています。
外出や散歩,軽度な運動を行う際には,緊急事態の下で講じられている措置を遵守し,他者との2メートルの物理的距離の維持や手洗いの励行などの感染症対策を徹底するなどして,引き続き感染予防に努めてください。
6月11日:トロント領事館の一斉メールから転載
くわしくは在トロント日本領事館、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連情報をごらんください。
●トーリー・トロント市長は,7月2日からTTCを利用する乗客に対し,マスク等の着用を義務化する旨発表しました。ハミルトン市,ミシサガ市,ブランプトン市等においても,市内の公共交通機関を利用する乗客へマスク等の着用を義務化する旨発表しており,その他各市町村でも今後同様の動きがあり得ますので御注意ください。
1.公共交通機関でのマスク等着用の義務化
(1)6月11日,トーリー・トロント市長は,7月2日からTTCを利用する乗客に対し,マスク又はフェイス・カバーの着用を義務化する旨発表しました。(なお,17日のTTC理事会による承認をもって正式決定となります。)
(2)ハミルトン市においては6月22日から,またミシサガ市及びブランプトン市においても7月2日から,市内の公共交通機関を利用する乗客に対し,マスク又はフェイス・カバーの着用を義務化する旨発表しており,その他の市町村でも今後同様の動きがあり得ますので御注意ください。
(3)詳細については,以下を御参照ください。
・トロント市発表
https://www.toronto.ca/news/city-of-toronto-update-on-covid-19-38/
・TTC発表
http://www.ttc.ca/News/2020/June/11_06_20NR_mandatory_face_coverings.jsp
・ハミルトン市発表
https://www.hamilton.ca/coronavirus/faq-transit-customers
・ミシサガ市発表
https://web.mississauga.ca/city-of-mississauga-news/news/city-of-mississauga-covid-19-response-continues-miway-fares-mandatory-masks-summer-camps-farmers-market-food-trucks-temporary-zoning-bylaw-virtual-mississauga-pride-2020/
・ブランプトン市発表
https://www.brampton.ca/EN/City-Hall/News/Pages/Media-Release.aspx/763
(4)なお,未だ義務化が発表されていない公共交通機関(GO Transit, UP Express等を含む)であっても,利用する際にマスク等の着用が奨励されている場合がほとんどですので御留意ください。
2.オンタリオ州の感染者数
6月11日午前10時30分現在,オンタリオ州保健省は,州内の新型コロナウイルスの感染者数について,新規203症例,累計31,544症例(累計死亡:2,487症例,累計回復:25,885症例含む)と発表しました。
州内では,一部経済活動等の再開を認める動きが進んでいますが,緊急事態宣言は引き続き発令されたままであり,特に大トロント地域(GTA)では油断できない状況が続いています。
外出や散歩,軽度な運動を行う際には,緊急事態の下で講じられている措置を遵守し,他者との2メートルの物理的距離(physical distancing)の維持や手洗いの励行などの感染症対策を徹底するなどして,引き続き感染予防に努めてください。
6月9日:トロント領事館の一斉メールから転載
くわしくは在トロント日本領事館、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連情報をごらんください。
●オンタリオ州は,チャイルドケア・センター及び夏の日帰りキャンプ・プログラムを州内全体で再開することを発表しました。
1.チャイルドケア・センター及び夏の日帰りキャンプ・プログラムの再開
(1)6月9日,オンタリオ州は,経済再開計画を支援するため,チャイルドケア・センターを州内全体で再開することを発表しました。本日から職員は再開準備のため施設に入ることが認められ,州が定める安全指針がすべて遵守された段階で再開が許可されます。
(2)また,オンタリオ州は,安全指針を遵守することを条件に,夏の日帰りキャンプ・プログラムを州内全体で再開することを発表しました。なお,宿泊を伴うキャンプは認められていません。
(3)詳細については,以下の政府発表を御参照ください。
https://news.ontario.ca/opo/en/2020/06/ontario-helping-parents-return-to-work.html
2.オンタリオ州の感染者数
6月9日午前10時30分現在,オンタリオ州保健省は,州内の新型コロナウ
イルスの感染者数について,新規230症例,累計31,090症例(累計死亡:2,464症例,累計回復:24,829症例含む)と発表しました。
州内では,一部経済活動等の再開を認める動きが進んでいますが,緊急事態宣
言は引き続き発令されたままであり,特に大トロント地域(GTA)では油断で
きない状況が続いています。
外出や散歩,軽度な運動を行う際には,緊急事態の下で講じられている措置を
遵守し,他者との2メートルの物理的距離(physical distancing)の維持や手洗
いの励行などの感染症対策を徹底するなどして,引き続き感染予防に努めてく
ださい。
6月8日:トロント領事館の一斉メールから転載
くわしくは在トロント日本領事館、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連情報をごらんください。
●オンタリオ州政府は,6月12日(金)から,トロント,ピール,ヨーク等の地域を除く州内で経済再開計画第2段階に移行する旨発表しました。
●オンタリオ州政府は,6月12日(金)から,公共イベント及び集会の制限人数を州内全域で5名から10名に緩和する旨発表しました。
1.一部の地域を除くオンタリオ州内の経済再開計画第2段階への移行
(1)6月8日,オンタリオ州政府は,6月12日(金)から,以下の地域を除く州内で経済再開計画第2段階に移行する旨発表しました。
〈第1段階に留まる地域〉
トロント,ピール,ヨーク,ハミルトン,ナイアガラ,ダーラム,ハルトン,ラムトン,ウインザ-・エセックス,ハルディマンド・ノーフォーク
(2)第2段階に移行する地域では,適切な安全衛生対策を講じることを前提に,ビジネス及びサービスの再開が認められます。再開が認められる主なビジネス及びサービスは以下のとおりです。
・レストラン,バーでの屋外での飲食サービス
・理髪店,美容院,美容サロン
・ショッピングモール(持ち帰り及び屋外に限った飲食サービスを含む)
・ツアー,ガイドサービス
・屋外の水浴び場,水遊びプール,スイミングプール
・州立公園内の砂浜及びキャンプ
・私営キャンプ場でのキャンプ。
・屋外専用のレクリエーション施設及び屋外団体スポーツの練習
・劇場,コンサート,動物のアトラクション,芸術鑑賞のためのドライブイン及びドライブスルーの施設。
・結婚式及び葬式(10人を超えるものは禁止)
(3)詳細については,以下を御参照ください。
・州政府発表
https://news.ontario.ca/opo/en/2020/06/ontario-permits-more-businesses-and-services-to-reopen-in-the-coming-days.html
・オンタリオ州の経済再開計画第2段階(資料)
https://files.ontario.ca/mof-framework-reopening-province-stage-2-en-2020-06-08.pdf
・オンタリオ州政府関連情報ウェブサイト
https://www.ontario.ca/page/reopening-ontario-whats-each-stage#section-2
2.公共イベント及び集会人数の緩和
(1)オンタリオ州政府は,6月12日(金)から,公共イベント及び集会の人数制限を州内全域で5名から10名に緩和する旨発表しました。
(2)礼拝場所については,物理的な距離を確保するため,施設の収容能力の30%以下の人数に制限することを条件に再開することを許可しました。
(3)上記の緩和は,経済再開計画第2段階に移行するかしないかにかかわらず,州内全体で認められます。
3.オンタリオ州の感染者数
6月8日午前10時30分現在,オンタリオ州保健省は,州内の新型コロナウイルスの感染者数について,新規243症例,累計30,860症例(累計死亡:2,450症例,累計回復:24,492症例含む)と発表しました。
州内では,一部経済活動等の再開を認める動きが進んでいますが,緊急事態宣言は引き続き発令されたままであり,特に大トロント地域(GTA)では油断できない状況が続いています。
外出や散歩,軽度な運動を行う際には,緊急事態の下で講じられている措置を遵守し,他者との2メートルの物理的距離(physical distancing)の維持や手洗いの励行などの感染症対策を徹底するなどして,引き続き感染予防に努めてください。
6月5日:トロント領事館の一斉メールから転載
くわしくは在トロント日本領事館、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連情報をごらんください。
●6月6日及び7日に,トロント市及びミシサガ市において,人種差別に反対する複数の抗議活動が計画されています。これらに限らず,その他の場所でも抗議活動が発生する可能性がありますので,在留邦人の皆様は,不測の事態に巻き込まれることのないよう,御注意ください。
1.6月6日及び7日にかけて,米国ミネソタ州ミネアポリスにてアフリカ系アメリカ人が死亡した事件及びトロント市内で死亡したアフリカ系市民の事件に関連する人種差別への抗議活動がSNSで呼びかけられています。現時点で確認されているトロント市及びミシサガ市での抗議活動の予定出発地点・時間は以下のとおりです。
トロント市
6月6日(土) 午後2時 トリニティ・ベルウッズ公園出発のデモ行進(州議事堂まで)
6月6日(土) 午後2時 市庁舎前広場出発のデモ行進
(なお,ヤング・ダンダス広場でのデモ行進の可能性もあるため,イートン・センターと連結しているTTCのダンダス駅及びクイーン駅の入り口は6月5日から7日まで閉鎖されます。)
ミシサガ市
6月7日(日) 正午 セレブレーション・スクエア出発のデモ行進
2.抗議活動は,その他の場所でも発生する可能性があり,また,上記デモ行進の中には行き先や経路ルートが開示されていないものもありますので,在留邦人の皆様におかれては,報道等で最新の情報入手に努めつつ,抗議デモや集会を見かけた場合は決して興味本位で近づかず,その場から速やかに離れる等,不測の事態に巻き込まれることがないよう,御注意ください。
6月4日:トロント領事館の一斉メールから転載
くわしくは在トロント日本領事館、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連情報をごらんください。
●明日5日から6日にかけて,トロント市内では人種差別に反対する複数の抗議活動が計画されており,SNS上では,ブロア・ヤング駅,トロント市庁舎前広場及びトリニティ・ベルウッズ公園を集合場所としているものが確認されています。これらに限らず,その他の場所でも抗議活動が発生する可能性がありますので,在留邦人の皆様は,不測の事態に巻き込まれることのないよう,御注意ください。
1.明日5日から6日にかけて,米国ミネソタ州ミネアポリスにてアフリカ系アメリカ人が死亡した事件及びトロント市内で死亡したアフリカ系市民の事件に関連する人種差別への抗議活動がSNSで呼びかけられています。現時点で確認されているトロント市内での抗議活動の予定出発地点・時間は以下のとおりです。
6月5日(金) 午後12時30分 ブロア・ヤング駅出発のデモ行進
6月5日(金) 午後6時 市庁舎前広場での集会
6月6日(土) 午後2時 トリニティ・ベルウッズ公園出発のデモ行進(州議事堂まで)
6月6日(土) 午後2時 市庁舎前広場出発のデモ行進
2.抗議活動は,その他の場所でも発生する可能性があり,また,上記デモ行進の中には行き先や経路ルートが開示されていないものもありますので,在留邦人の皆様におかれては,報道等で最新の情報入手に努めつつ,抗議デモや集会を見かけた場合は決して興味本位で近づかず,その場から速やかに離れる等,不測の事態に巻き込まれることがないよう,御注意ください。
6月4日:トロント領事館の一斉メールから転載
くわしくは在トロント日本領事館、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連情報をごらんください。
●カナダ連邦政府から新型コロナウイルスに関する感染予測(更新)が発表されました。
1.カナダ連邦政府の新型コロナウイルス感染にかかる予測(更新)
(1)6月4日,カナダ連邦政府は,4月28日に発表した新型コロナウイルス 感染症に関する今後の感染者数・死者数等の予測を更新しました。
(2)今回の短期予測によると,6月15日までの予測感染者数は97,990人 ~107,454人,予測死者数は7,700人~9,400人とされています。(参考:カナダ連邦政府のウェブサイトによると,6月4日時点のカナダ国内の感染者数は94,441人,死亡者数は7,543人。また,過去14日間の新規感染者の90%以上がケベック州およびオンタリオ州の2州で発生していることが指摘されています。 )
(3)また,カナダ人が公衆衛生上のアドバイスに従ってくれているので感染の流行防止に大きな成果があったと述べつつ,ワクチン又は効果的な治療方法が確立されるまでは,感染拡大の危険性と公衆衛生上の制限措置に伴う予期せぬ社会・健康面での影響とのバランスを慎重に保っていく必要があるとしています。
(4)詳細については,以下の政府発表資料を御参照ください。
https://www.canada.ca/content/dam/phac-aspc/documents/services/diseases-maladies/coronavirus-disease-covid-19/epidemiological-economic-research-data/mathematical-modelling/mathematical-modelling-en.pdf
2.オンタリオ州の感染者数
6月4日午前10時30分現在,オンタリオ州保健省は,州内の新型コロナウイルスの感染者数について,新規356症例,累計29,403症例(累計死亡:2,357症例,累計回復:23,208症例含む)と発表しました。
州内では,一部経済活動等の再開を認める動きが始まっていますが,緊急事態宣言は引き続き発令されたままであり,油断できない状況が続いています。
外出や散歩,軽度な運動を行う際には,緊急事態の下で講じられている措置を遵守し,他者との2メートルの物理的距離(physical distancing)の維持や手洗いの励行などの感染症対策を徹底するなどして,引き続き感染予防に努めてください。
6月3日:トロント領事館の一斉メールから転載
くわしくは在トロント日本領事館、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連情報をごらんください。
●本3日夕方頃及び今週末に,人種差別に反対する抗議活動が,トロント市庁舎周辺及び米国総領事館前で予定されています。在留邦人の皆様は,不測の事態に巻き込まれることのないよう,最新情報を入手の上,安全確保に努めてください。
1.本3日夕方頃及び5日,6日を含む今週末に,米国ミネソタ州ミネアポリスにてアフリカ系アメリカ人が死亡した事件及びトロント市内で死亡したアフリカ系市民の事件に関連する人種差別への抗議活動が,トロント市庁舎周辺及び米国総領事館前で予定されています。(米国総領事館は,市庁舎から西に300メートル程のユニバーシティ通りに所在しています。)
2.在留邦人及び当地滞在中の邦人の皆様におかれては,不測の事態に巻き込まれることのないよう,テレビ報道などにより最新の情報の入手に努めるとともに,抗議デモや集会を見かけた場合は決して興味本位で近づかず,その場から速やかに離れる等,御注意ください。
6月2日:トロント領事館の一斉メールから転載
くわしくは在トロント日本領事館、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連情報をごらんください。
●6月2日,オンタリオ州議会は,本日が期限となっていた緊急事態宣言を6月30日まで延長することを決定しました。
1.オンタリオ州の緊急事態宣言の延長
(1)6月2日,オンタリオ州議会は,3月17日に発令し,本6月2日が期限となっていた緊急事態宣言を6月30日まで延長することを決定しました。
(2)州内では一部経済活動等の再開の動きが始まっていますが,緊急事態の下でこれまで新型コロナウイルス対策として講じられてきた以下の措置は継続していますので御注意ください(現時点では,それらの措置は6月9日まで延長されています。)。
●屋内娯楽施設,公立図書館,私立学校,チャイルドケアセンター,レストラン及びバー(持ち帰り,宅配を除く),映画館(ドライブイン形式を除く),劇場,コンサート会場の営業停止。
●5名を超える人が集まる公共イベント(礼拝場所での集会等を含む)及び集会の禁止。
●必要不可欠なもの,または安全指針を厳格に遵守することを条件に営業再開を認められた業種以外の職場の営業停止。
(3)詳細については,以下の政府発表を御参照ください。
https://news.ontario.ca/opo/en/2020/06/ontario-extends-declaration-of-emergency-until-june-30.html
2.オンタリオ州の感染者数
6月2日午前10時30分現在,オンタリオ州保健省は,州内の新型コロナウイルスの感染者数について,新規446症例,累計28,709症例(累計死亡:2,293症例,累計回復:22,484症例含む)と発表しました。
州内では,一部経済活動等の再開を認める動きが始まっていますが,緊急事態宣言は引き続き発令されたままであり,油断できない状況が続いています。
外出や散歩,軽度な運動を行う際には,緊急事態の下で講じられている措置を遵守し,他者との2メートルの物理的距離(physical distancing)の維持や手洗いの励行などの感染症対策を徹底するなどして,引き続き感染予防に努めてください。
6月1日:トロント領事館の一斉メールから転載
くわしくは在トロント日本領事館、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連情報をごらんください。
●6月1日から,トロント・ピアソン国際空港は,新型コロナウイルスにかかる安全対策として,すべての者に対して,ターミナル内で常時マスク又はフェイスカバー着用の義務付け(但し,2歳未満の者,呼吸困難を抱える者等を除く),及び乗客本人以外のターミナル立入禁止を開始しました。
1.トロント・ピアソン国際空港内におけるマスク着用の義務化等
(1)6月1日から,トロント・ピアソン国際空港は,新型コロナウイルスにかかる安全対策として,2歳未満の者,呼吸困難を抱える者等を除くすべての者に対して,ターミナル内で常時マスク又はフェイスカバーを着用することを義務付けました。
(2)また,ターミナル内の密集を防止する観点から,移動に補助が必要な者の友人又は家族,単独で搭乗する未成年の付き添い者等を除き,乗客本人以外のターミナル内への立入りを認めないこととしました。なお,空港への出迎者は携帯電話待機エリア(45分間無料)にて駐車することが推奨されています。ターミナル近隣の路上に違法駐車をした場合は,後日75ドルが請求されますので,御注意ください。
(3)詳細については,以下のトロント・ピアソン空港の発表を御参照ください。
https://www.torontopearson.com/en/healthy-airport/healthy-passengers
2.オンタリオ州の感染者数
6月1日午前10時30分現在,オンタリオ州保健省は,州内の新型コロナウイルスの感染者数について,新規404症例,累計28,263症例(累計死亡:2,276症例,累計回復:22,153症例含む)と発表しました。
州内では,一部経済活動等の再開を認める動きが始まっていますが,緊急事態宣言は引き続き発令されたままであり,油断できない状況が続いています。
外出や散歩,軽度な運動を行う際には,緊急事態の下で講じられている措置を遵守し,他者との2メートルの物理的距離(physical distancing)の維持や手洗いの励行などの感染症対策を徹底するなどして,引き続き感染予防に努めてください。